具体的活動内容
<議論>
- 国内外に機会を設け、研究倫理に関する議論を深める。
- 議論を通じて研究倫理に関する専門領域間の調和を図り、研究倫理に関する研究・教育・政策上の一貫性を図る。
<国際交流>
- 各種の国際会議の場を通じて、海外との研究倫理に関する情報および意見交換に積極的な役割をはたす。
<研究>
- 国内における研究倫理に関する研究、および海外との研究倫理に関する共同研究を支援する。
<教育と啓発>
- 議論および研究の成果を盛り込んだ各種教材作成、配布・配信を通じて教育研究機関における研究倫理教育を支援する。
- 教育研究機関における研究倫理教育のためのプログラム作りおよび運営を支援する。
<制度作り>
- 行政府、大学など各種研究機関および、各種学術団体が策定する規範・ガイドライン作りに助言する。
<コンサルテーション>
- 研究倫理をめぐる調査、および研究不正に関する審査等に助言する。
<国内啓発>
- 生命科学,理学, 工学, 人文・社会科学等の部会を設け、国内外の専門家を招き、研究倫理に関するテーマを中心としたシンポジウム・勉強会を開催する。これに並行して、全国公正研究推進会議を開催し、研究倫理教育・不正防止に関する情報交換を行う。