【APRIN】APRIN主催「2024年度全国公正研究推進会議」及びJST主催「研究公正シンポジウム」のお知らせ(2件)

9月26日付で以下のメールを配信いたしましたのでご確認ください。
(2024年度全国公正研究推進会議の開催年を訂正いたしました)

一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員
窓口担当者 各位

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。
成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう
お願いいたします。)

平素より大変お世話になっております。
APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

1.APRIN主催「2024年度全国公正研究推進会議」について
2025年2月12日(水)に2024年度全国公正研究推進会議を主催いたします。
参加登録は年内開始を予定しております。詳細は以下ウェブサイトよりご確認ください。
https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail/aprinkaigi2024

2.JST主催「研究公正シンポジウム」について
2024年10月31日(木)に科学技術振興機構(JST)が主催する
「令和6年(2024年)度 研究公正シンポジウム 
―新たな研究不正行為への対応と科学の公正性の確保に向けて―」
にAPRIN関係者の先生方が登壇されますのでご案内いたします。

<内容紹介>
「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」が2014年に改訂されて以降、
研究機関において、研究倫理教育など研究不正行為の防止のための取組が一層進められています。
他方、同ガイドラインで定められた特定不正行為(捏造、改ざん、盗用)以外にも、
「疑わしい研究行為」(QRP:Questionable Research Practice)として、
不正行為につながりかねない問題を含むグレーゾーンの研究行為が確認されており、
その課題が顕在化してきています。
これらの研究行為は研究分野により慣習が異なることもあり、
研究機関や学協会はその取扱いを明確化して所属する研究者に啓発するとともに、
研究者は研究活動の様々な場面において自律的に考え行動していく必要があります。
こうした状況のもと、研究機関や研究者(とりわけ研究室主宰者)はどのような対応をすべきでしょうか。
本シンポジウムでは、研究公正の推進に関する国内外の取組・事例等を紹介しながら現状の課題を整理し、
新たな研究不正行為を含めた今後の対応と研究環境の改善、研究倫理教育の高度化について考えます。

●日 時 :令和6年10月31日(木)13:00~16:40
●開催形態:オンライン(Zoomウェビナー形式)
●参加申込・詳細:
 下記、JST研究公正ポータルサイトよりご確認ください
 https://www.jst.go.jp/kousei_p/event/sympo2024/index.html
 (締切:令和6年10月28日(月)
  定員に達し次第、申込み受付を終了いたします。)
●定 員 :1,000名程度(参加費無料)
●対 象 :以下に該当する方
・研究現場における公正な研究活動に関心のある研究者の方
・大学・研究機関等で研究公正活動や研究倫理教育を推進・担当する方
・研究室を主宰等する研究者の方
・研究公正活動に関心のある方
●主なプログラム:
・来賓挨拶・講演
  岡村勝文  文部科学省 科学技術・学術政策局 研究環境課 研究公正推進室/室長
・講演1「学問の「公正さ」をどう伝えるか ―大学における研究公正教育の実践と課題―」
  岡林浩嗣  筑波大学 生存ダイナミクス研究センター/講師
・講演2「特定不正行為以外の問題にどう対応するか 二重投稿、オーサーシップ、査読偽装を中心に」
  中村征樹  大阪大学 全学教育推進機構/教授
・講演3「研究不正対応から一歩踏み出して研究の質向上へ なぜメタデータが大切なのか」
  飯室聡  国際医療福祉大学 大学院医学研究科 公衆衛生学専攻/教授
・パネルディスカッション
  モデレーター 札野順  早稲田大学 大学総合研究センター/教授
  パネリスト  上記の講演者4名

【本シンポジウムに関するお問合せ先】
 シンポジウム運営事務局(株式会社ディーワークス)
 TEL: 03-5835-0388(平日10時~17時)
 MAIL: kousei-sympo2024 [at]d-wks.net ([at]は@に変換してください) 
 ※JST主催の本シンポジウムの運営事務は、株式会社ディーワークスに委託しています。

【個人情報に関するお問合せ先】
 国立研究開発法人科学技術振興機構(主催者)
 法務・コンプライアンス部 研究公正課
 MAIL: rcr-event [at]jst.go.jp ([at]は@に変換してください) 

ご案内は以上です。
どうぞよろしくお願いいたします。

「2023年度全国公正研究推進会議」座長による開催レポート公開のお知らせ

一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)維持機関会員・賛助会員 
窓口担当者 各位

(※このメールはAPRIN 維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。
 成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者、学生の皆様へ転送していただけます
 ようお願いいたします。)

平素より大変お世話になっております。
APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

APRINが2月16日(金)に東京大学・安田講堂で開催いたしました
「2023年度全国公正研究推進会議」について、特設ページ(以下URL)にて、
座長の先生にご執筆頂いた開催レポートを公開いたしました。
オンデマンド配信と併せてご活用ください。

●「2023年度全国公正研究推進会議」特設ページ
  
https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail/aprinkaigi2023

オンデマンド配信の公開期限は2024年3月31日(日)までです。
まだ参加登録をされていない方で視聴を希望される場合は、以下URLよりご登録をお願いいたします。
ご登録後の自動返信メールに視聴用URL・ユーザID・パスワードが掲載されますのでご確認ください。

●「2023年度全国公正研究推進会議」参加登録フォーム(オンデマンド配信登録用URL)
  https://aprin.form.kintoneapp.com/public/aprinkaigi2023-video

●「2023年度全国公正研究推進会議」プログラム
  
※13:00~15:30のセッションは、日本語・英語両方の動画を配信いたします。
  
https://www.aprin.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/02/aprinkaigi2023program-1.pdf

よろしくお願いいたします。

「第9回研究倫理を語る会」-APRIN活動成果報告についてご案内-

一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員
窓口担当者 各位

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。
成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますようお願いいたします。)

平素より大変お世話になっております。
APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

令和6年3月2日(土)に東北大学(星陵キャンパス)にて開催される
「第9回研究倫理を語る会」シンポジウム5
「研究者集団による臨床研究倫理促進に向けた新たな動き」
において、
APRINの市川家國専務理事が研究倫理を語る会の世話人として座長を務め、
APRIN医生命科学系分科会のWGである「臨床研究の有益性向上会議」の
活動成果について、ご登壇の先生と共にご報告いたします。

上記のWG「臨床研究の有益性向上会議」では、この領域のエキスパート18名の研究者が、
13回の会議を通じて、分かり易い研究計画に当たってのチェックリストの作成を行ってきました。
このチェックリストは研究計画を立てる研究者と、それを審査する研究者の両方にとって
計画の長所短所を判断し、必要な改善をしていく上での分かり易い羅針盤となることが期待されており、
2024年春の公開を前に、各イベントでご紹介の機会を頂いております。

「第9回研究倫理を語る会」の詳細は、
AMEDウェブサイト「「第9回 研究倫理を語る会」開催のお知らせ」をご確認ください。
https://www.amed.go.jp/news/event/20240302_researchethics.html

よろしくお願いいたします。

APRIN主催「2023年度全国公正研究推進会議」(2024年2月16日(金)安田講堂)オンライン参加登録受付締切日について

一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)維持機関会員・賛助会員 
窓口担当者 各位

(※このメールはAPRIN 維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。
 成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者、学生の皆様へ転送していただけます
 ようお願いいたします。)

平素より大変お世話になっております。
2024年2月16日(金)に東京大学・安田講堂にて開催いたします
「2023年度全国公正研究推進会議 ~教育・研究機関における生成AIの取扱いについて~」
の参加登録の受付は、2024年2月15日(木)正午で、一旦締め切らせて頂きます。
・当日参加も可能です。参加登録が無い方は受付にて名刺を一枚頂戴いたします。
・会議終了後、オンデマンド配信の視聴登録の受付を再開いたします。

●「2023年度全国公正研究推進会議」参加登録フォーム
 
https://aprin.form.kintoneapp.com/public/aprinkaigi2023

●「2023年度全国公正研究推進会議」ポスター
 
https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail/aprinkaigi2023

今回の推進会議では、以下の4人の講演者の先生をお招きいたします。
研究倫理・研究公正にご興味のある方は、研究者・事務・学生等の区別や
業務内容に関わらずどなたでもご参加いただけます。
皆様お誘いあわせの上、情報収集・交流の場としてご活用ください。

(1)特別講演 「米国FAが抱える研究セキュリティの対策に関する難題」
Stacy Pritt先生
(Associate Vice Chancellor for Research and
Chief Research Compliance Officer at the Texas A&M University System)
研究活動の国際化に伴い新たに生まれたリスク、その対策の最先端を
お話し頂きます。

(2)基調講演 「生成AIの進展と研究者の向き合い方」
松尾 豊先生
(東京大学大学院工学系研究科 教授)
生成AIの登場により「研究」の形が変化しつつある今、教育研究に
携わる全ての人が今後直面するであろう問題について、
日本の人工知能界を牽引する松尾豊先生にお話し頂きます。

(3)基調講演 「医学研究における法と倫理の交錯」
児玉 安司先生
(新星総合法律事務所 弁護士)
医学研究を行う上で避けられない課題について、弁護士・医学博士である
児玉安司先生が「法と倫理の交錯」という新たな切り口でその現在を紐解きます。

(4)基調講演 「誤発表・研究不正・ペーパーミルから科学的知見をいかにして守るか」
Bernd Pulverer先生
(Chief Editor, EMBO Reports; Head, EMBO Press)
組織的な論文の量産という不正行為について、その問題をどう捉え、
研究者が自分と自分の研究を守るために取るべき行動は何かを考えます。

※本会議では記録およびオンデマンド配信のため写真撮影・動画収録を行います。
 予めご了承ください。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

APRIN主催「2023年度全国公正研究推進会議」(2024年2月16日(金)安田講堂)ポスター公開のお知らせ

一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)維持機関会員・賛助会員 
窓口担当者 各位

(※このメールはAPRIN 維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。
 成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者、学生の皆様へ転送していただけます
 ようお願いいたします。)

平素より大変お世話になっております。
APRINが2月16日(金)に安田講堂にて開催いたします
「2023年度全国公正研究推進会議 ~教育・研究機関における生成AIの取扱いについて~」
のポスターを公開いたしましたのでお知らせいたします。

●「2023年度全国公正研究推進会議」ポスター
 
https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail/aprinkaigi2023

今回の推進会議では以下の4人の講演者の先生をお招きいたします。
研究倫理・研究公正にご興味のある方は、研究者・事務・学生等の区別や
業務内容に関わらずどなたでもご参加いただけます。
皆様お誘いあわせの上、情報収集・交流の場としてご活用ください。

(1)特別講演 「米国FAが抱える研究セキュリティの対策に関する難題」
Stacy Pritt先生
(Associate Vice Chancellor for Research and Chief Research Compliance Officer
at the Texas A&M University System)
研究活動の国際化に伴い新たに生まれたリスク、その対策の最先端をお話し頂きます。

(2)基調講演 「生成AIの進展と研究者の向き合い方」
松尾 豊先生
(東京大学大学院工学系研究科 教授)
生成AIの登場により「研究」の形が変化しつつある今、教育研究に
携わる全ての人が今後直面するであろう問題について、
日本の人工知能界を牽引する松尾豊先生にお話し頂きます。

(3)基調講演 「医学研究における法と倫理の交錯」
児玉 安司先生
(新星総合法律事務所 弁護士)
医学研究を行う上で避けられない課題について、弁護士・医学博士である
児玉安司先生が「法と倫理の交錯」という新たな切り口でその現在を紐解きます。

(4)基調講演 「誤発表・研究不正・ペーパーミルから科学的知見をいかにして守るか」
Bernd Pulverer先生
(Chief Editor, EMBO Reports; Head, EMBO Press)
組織的な論文の量産という不正行為について、その問題をどう捉え、
研究者が自分と自分の研究を守るために取るべき行動は何かを考えます。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。