【eAPRIN】「全国公正研究推進会議 サテライト・イベント1・2概要掲載」と「JST/RISTEX 共進化セミナー」のお知らせ(2件)

2022年1月11付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

   成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

       お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

1.「2021年度全国公正研究推進会議」サテライト・イベント概要掲載について

2022年2月22日(火)にオンラインで開催される「2021年度全国公正研究推進会議」について、

「サテライト・イベント企画1、2」の概要を掲載・追記しておりますので

以下特設ページにて詳細をご確認ください。

 

〇APRINウェブサイト「2021年度全国公正研究推進会議」特設ページ

https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail/aprinkaigi2021

 

会議名:2021年度全国公正研究推進会議 ~情報と社会:研究倫理の立場から~

日 時:2022年2月22日(火)10時~18時35分

    10時~12時:サテライト・イベント企画1、2

    13時~18時35分:全国公正研究推進会議 全体会・分科会

 

・サテライト・イベント企画1(研究公正推進担当者向け)※定員先着50名

              「公正研究推進に必要なスキルとは」

・サテライト・イベント企画2(研究者・研究倫理指導者向け)※定員先着50名

              「是か非か、研究スキル売買」

 

2.JST/RISTEX「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム」

共進化セミナーの開催について

 

2022年1月24日(月)にオンラインで開催されるセミナー

「JST/RISTEX「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム」共進化セミナー」にて、

APRINの中村理事および上垣内事務局長が講演をいたします。詳細は下記をご参照ください。

 

※本セミナーに関するお問い合わせは、主催の科学技術振興機構社会技術研究開発センター

 「科学技術イノベーション政策のための科学」事務局へお願いいたします。

 

〇JST/RISTEX「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム」

 第1回共進化セミナー - 研究公正とガバナンスのありかたを問う -

 https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20220124_01.html

 

■セミナー趣旨

 JST/RISTEXの「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム」では

 政策担当者と研究者との共進化をテーマとした取り組みを実施し、

 「研究公正」をテーマとする3つのプロジェクトが進行中です。

 本セミナーでは、「研究公正とガバナンスのありかたを問う」をテーマに

 1) 文部科学省および関係機関が現在重点的に推進している施策、今後の方向性を確認しつつ、

 2) プログラムで進行中の3つのプロジェクトの問題意識・現在の構想を持ち寄り、

     現在の施策との対応関係や意義、成果として期待される点を共有し、

 3) プロジェクトを超えた連携の可能性を模索します。

 

■日時

 1月24日(月)13:30~16:00

 

■形式

 Zoomによるライブ配信

 (後日、アーカイブ配信も実施予定)

 

■プログラム(予定)

1) オープンニングリマークス・趣旨説明(プログラム総括 山縣然太朗)

2) 発表1 文部科学省における研究公正の取組み(文部科学省 研究公正推進室長 小林英夫)

3) 発表2 JSTにおける研究公正の取り組み(JST研究公正課 課長代理 高柳元雄)

4) 発表3 APRINにおける研究公正の取り組み(APRIN 事務局長 上垣内茂樹)

5) プロジェクトからの報告・構想発表

    国際医療福祉大学未来研究支援センター 教授 飯室聡

    大阪大学全学教育推進機構 教授 中村征樹

    京都薬科大学病態薬科学系 教授 田中智之

6) パネルディスカッション

7) Q&A

8) 課題の整理と今後の展望

9) クロージングリマークス(RISTEXセンター長 小林傳司)

 

■お申込み

 下記申込フォームより申込ください。

 https://form.jst.go.jp/enquetes/stipolicy_coevolution

  (※ご参加の方がお一人ずつお申込みください。)

 

 ※申し込み締め切り【1月20日(木)正午】

 

■問い合わせ先

 科学技術振興機構(JST)

 「科学技術イノベーション政策のための科学」事務局

  E-mail: stipolicy[at]jst.go.jp ([at]は@に変換してください)

 

どうぞよろしくお願いいたします。

【再送】「2021年度全国公正研究推進会議」参加登録受付のお知らせ

2022年1月6付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN 維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

    成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

      お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

現在、以下特設ページにて「2021年度全国公正研究推進会議」の参加登録を受け付けております。

受け付けは定員に達し次第、終了いたします。定員の設定はセッションにより異なりますので、

詳細は特設ページをご確認ください。

 

  • APRINウェブサイト「2021年度全国公正研究推進会議」特設ページ

   https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail/aprinkaigi2021

 

  • 概要

会議名:2021年度全国公正研究推進会議 ~情報と社会:研究倫理の立場から~

日 時:2022年2月22日(火)10時~18時35分

    10時~12時:サテライト・イベント企画1、2

    13時~18時35分:全国公正研究推進会議 全体会・分科会

開催方法:オンライン(ライブ配信) ※一部オンデマンド配信予定

主 催:一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)

後 援:特設ページ参照

対象者:研究者(特に PI の方)、研究支援担当者、技術開発に携わる方等

参加費:無 料(事前参加登録制)

 

  • プログラム

10:00~12:00 サテライト・イベント企画1(研究公正推進担当者向け)

         「公正研究推進に必要なスキルとは」

         サテライト・イベント企画2(研究者・研究倫理指導者向け)

         「是か非か、研究スキル売買」

12:00~13:00 昼休憩

13:00~13:15 開会挨拶、来賓挨拶

13:15~13:45 基調講演1「日本の臨床研究の歴史にみる課題」

         永井 良三 (自治医科大学 学長)

13:45~14:15 基調講演2「Ethics in Information Technology」

         Kenneth W. Goodman, Ph.D.(Director, Institute for Bioethics and Health Policy,
         University of Miami Miller School of Medicine)

14:15~14:45 基調講演3「Education of research ethics and integrity in Hong Kong」

         Mai Har Sham (岑美霞) Ph.D.(Pro-Vice-Chancellor / Vice-President
         Choh-Ming Li Professor of Biomedical Sciences,
           The Chinese University of Hong Kong)

14:45~15:30 基調講演者によるパネルディスカッション

15:30~15:45 休 憩

15:45~17:15 分科会1~4

 

分科会1 医生命科学系分科会

「デジタル時代に向けた臨床研究の新しい指針への対応と患者参画の推進をめざして」

臨床研究に関係する新しい生命科学・医学系指針が制定された。医療研究推進に向けた
国民の期待に応えるためには、医師、医療スタッフ、研究開発者だけではなく、患者の臨床
研究への理解を啓発し参画を推進することが必要である。今般、新型コロナのパンデミック
への対応のみならず、医療情報のデジタル化と利活用のニーズが高まることによって、医療
界全体として過去の制度設計の陳腐化への対応や倫理的法的社会的課題への取り組みも大
きな変容を余儀なくされている。生命科学・医学系指針の改訂を契機として、生命倫理の4
原則を遵守しつつ、どのように医療情報の利活用推進による臨床研究の活性化を図るべき
か、APRINとして議論を深化したいと考える。

 

分科会2 理工学系分科会「情報技術の進展に伴う新たな課題」

理工学系分科会の活動状況の報告にひき続いて、社会に大きな変化をもたらしつつある
情報技術に関する倫理的課題について議論する。情報技術の進展に伴い、リアルな社会活動
のかなり多くの部分をサイバー空間の活動に置き換わることから生じるセキュリティ上の
種々の課題が生じている。また、人工知能技術が急速に発展し自動運転車や高度なロボット
の高度化など、多様な社会活動に使われはじめ危惧される課題が認識されつつある。これら
に対処する上で、研究開発段階からの倫理の重要性が増している。情報技術に係る課題は他
にも多くあるが、ここでは情報セキュリティ、人工知能に絞って議論すると共に、理工学系
の学協会での倫理への取り組み状況を報告する。

 

分科会3 人文学・社会科学系分科会「研究の共同性を考える」

人文学・社会科学分野でも共同研究の機会は増えている。従来から同分野でも共同研究者
間の盗用やオーサーシップの問題は指摘されているが、それは研究に関わるものの役割や
責任の不明瞭さに起因するのではないだろうか。本分科会ではアカデミアで昨今話題にな
っている「研究スキル売買」の問題を取り上げ、改めて共同研究の場における研究公正のあ
り方について議論する。

 

分科会4 中等教育における研究倫理の教材作成分科会「高校生の研究活動と情報・社会」

中等教育の場では高校生が主体的に研究活動することが奨励されている。現状、課題研究、
高大連携プログラム、各種科学コンテスト、サイエンスキャンプなど様々な取り組みが高校
生の行う研究活動を支援するために活発にされている。その一方で、研究テーマ設定、研究
計画、研究実施、レポート作成、発表など、一連の研究活動のどの段階においても研究倫理
の面で様々な課題があることも指摘されている。今回の全国公正研究推進会議分科会では、
「高校生の研究活動と情報・社会」をテーマとし、中等教育と大学教育の接点等の場で、高
校生の研究活動に関連して活発に活動されている方々にご講演を頂く。そうした中で、高校
生にとっての研究活動における情報と社会との繋がりを踏まえた議論をする。

 

17:15~17:30 休 憩

17:30~18:30 分科会座長によるパネルディスカッション

18:30~18:35 閉会挨拶

 

英語で行われるセッションは同時通訳があります。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【eAPRIN】「事務局年末年始休業」と「全国公正研究推進会議」と「JSTワークショップ」のお知らせ

2021年12月27付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

   成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

       お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

1.年末年始休業について

APRIN事務局(お問い合わせ窓口)は1229日(水)より13日(月)まで
年末年始休業とさせていただきます。※eラーニングの受講は、年末年始も可能です。

 

 

2.「2021年度全国公正研究推進会議」受付開始について

1222日より「2021年度全国公正研究推進会議」の参加登録の受付を開始いたしましたので

お知らせいたします。以下特設ページにて詳細をご確認ください。

 

APRINウェブサイト「2021年度全国公正研究推進会議」特設ページ

https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail/aprinkaigi2021

 

● 概要

会議名:2021年度全国公正研究推進会議 ~情報と社会:研究倫理の立場から~

日 時:2022222日(火)10時~1835

    10時~12時:サテライト・イベント企画1、2

    13時~1835分:全国公正研究推進会議 全体会・分科会

開催方法:オンライン(ライブ配信) ※一部オンデマンド配信予定

主 催:一般財団法人公正研究推進協会(APRIN

後 援:特設ページ参照

対象者:研究者(特に PI の方)、研究支援担当者、技術開発に携わる方等

参加費:無 料(事前参加登録制)

 

 

 

3.「第8回JSTワークショップ」について

オンラインで開催される科学技術振興機構(JST)主催のセミナー

「第8回JSTワークショップ 公正な研究活動の推進―効果的な研究倫理教育の実践方法を考える―」にて、

APRINの札野理事が講師をいたします。

 

本ワークショップでは、過去開催のワークショップで行った研究倫理教育の目標・内容・手法の検討を踏まえ、

現在JSTにて制作中の研究倫理映像教材()のシナリオを用いて、実践方法について考えます。

※大学の理工学部の研究室を舞台とした教材です。

 

●日 時: 2022127日(木)13:0017:00

 

●開催形態:オンライン開催(Zoom

 

●対 象 :以下13の全てに該当する方

1 大学等研究機関の研究倫理教育担当者(実務経験3年以上が望ましい)

2 研究倫理研修の企画または講義の担当経験がある方

3 グループ討論に主体的に参画できる方

※第7回(202189月開催)と比べて、第8回はより実践的な内容(アドバンストレベル)となっております。

※研究倫理教育について一定程度経験を有する方向けとなっております。

    運営上、事務局で参加者を調整させて頂く場合があります。

 

●定 員 :20名程度

 

●参 加 費 : 無料

 

●参加申込:

詳細は下記、JST研究公正ポータルサイトのイベント情報をご確認ください。

https://www.jst.go.jp/kousei_p/eventreport/er_evinfo.html

(締切:2022111日(火))

 

※本ワークショップについてのお問い合わせは下記へお願いいたします。

科学技術振興機構(JST) 監査・法務部 研究公正課

メール:rcr-event[at]jst.go.jp ([at]@に変換してください)

 

どうぞよろしくお願いいたします。

「2021年度全国公正研究推進会議」参加登録受付開始のお知らせ

2021年12月22付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN 維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

 成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

   お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

この度、「2021年度全国公正研究推進会議」の参加登録の受付を開始いたしましたので

お知らせいたします。以下特設ページにてご確認ください。


・APRINウェブサイト「2021年度全国公正研究推進会議」特設ページ
https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail/aprinkaigi2021


・概 要

会議名:2021年度全国公正研究推進会議 ~情報と社会:研究倫理の立場から~

日 時:2022年2月22日(火)10時~18時35分

    10時~12時:サテライト・イベント企画1、2

    13時~18時35分:全国公正研究推進会議 全体会・分科会

開催方法:オンライン(ライブ配信) ※一部オンデマンド配信予定

主 催:一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)

後 援:特設ページ参照

対象者:研究者(特に PI の方)、研究支援担当者、技術開発に携わる方等

参加費:無 料(事前参加登録制)


・プログラム

10:00~12:00 サテライト・イベント企画1(研究公正推進担当者向け)

         「公正研究推進に必要なスキルとは」

         サテライト・イベント企画2(研究者・研究倫理指導者向け)

         「是か非か、研究スキル売買」

12:00~13:00 昼休憩

13:00~13:15 開会挨拶、来賓挨拶

13:15~13:45 基調講演1「日本の臨床研究の歴史にみる課題」

         永井 良三 (自治医科大学 学長)

13:45~14:15 基調講演2「Ethics in Information Technology」

         Kenneth W. Goodman, Ph.D.(Director, Institute for Bioethics and Health
         Policy, University of Miami Miller School of Medicine)

14:15~14:45 基調講演3「Education of research ethics and integrity in Hong Kong」

         Mai Har Sham (岑美霞) Ph.D.(Pro-Vice-Chancellor / Vice-President
         Choh-Ming Li Professor of Biomedical Sciences,
           The Chinese University of Hong Kong)

14:45~15:30 基調講演者によるパネルディスカッション

15:30~15:45 休 憩

15:45~17:15 分科会1~4

分科会1 医生命科学系分科会

「デジタル時代に向けた臨床研究の新しい指針への対応と患者参画の推進をめざして」

臨床研究に関係する新しい生命科学・医学系指針が制定された。医療研究推進に向けた
国民の期待に応えるためには、医師、医療スタッフ、研究開発者だけではなく、患者の臨床
研究への理解を啓発し参画を推進することが必要である。今般、新型コロナのパンデミック
への対応のみならず、医療情報のデジタル化と利活用のニーズが高まることによって、医療
界全体として過去の制度設計の陳腐化への対応や倫理的法的社会的課題への取り組みも大
きな変容を余儀なくされている。生命科学・医学系指針の改訂を契機として、生命倫理の4
原則を遵守しつつ、どのように医療情報の利活用推進による臨床研究の活性化を図るべき
か、APRINとして議論を深化したいと考える。

 

分科会2 理工学系分科会「情報技術の進展に伴う新たな課題」

理工学系分科会の活動状況の報告にひき続いて、社会に大きな変化をもたらしつつある
情報技術に関する倫理的課題について議論する。情報技術の進展に伴い、リアルな社会活動
のかなり多くの部分をサイバー空間の活動に置き換わることから生じるセキュリティ上の
種々の課題が生じている。また、人工知能技術が急速に発展し自動運転車や高度なロボット
の高度化など、多様な社会活動に使われはじめ危惧される課題が認識されつつある。これら
に対処する上で、研究開発段階からの倫理の重要性が増している。情報技術に係る課題は他
にも多くあるが、ここでは情報セキュリティ、人工知能に絞って議論すると共に、理工学系
の学協会での倫理への取り組み状況を報告する。

 

分科会3 人文学・社会科学系分科会「研究の共同性を考える」

人文学・社会科学分野でも共同研究の機会は増えている。従来から同分野でも共同研究者
間の盗用やオーサーシップの問題は指摘されているが、それは研究に関わるものの役割や
責任の不明瞭さに起因するのではないだろうか。本分科会ではアカデミアで昨今話題にな
っている「研究スキル売買」の問題を取り上げ、改めて共同研究の場における研究公正のあ
り方について議論する。

 

分科会4 中等教育における研究倫理の教材作成分科会「高校生の研究活動と情報・社会」

中等教育の場では高校生が主体的に研究活動することが奨励されている。現状、課題研究、
高大連携プログラム、各種科学コンテスト、サイエンスキャンプなど様々な取り組みが高校
生の行う研究活動を支援するために活発にされている。その一方で、研究テーマ設定、研究
計画、研究実施、レポート作成、発表など、一連の研究活動のどの段階においても研究倫理
の面で様々な課題があることも指摘されている。今回の全国公正研究推進会議分科会では、
「高校生の研究活動と情報・社会」をテーマとし、中等教育と大学教育の接点等の場で、高
校生の研究活動に関連して活発に活動されている方々にご講演を頂く。そうした中で、高校
生にとっての研究活動における情報と社会との繋がりを踏まえた議論をする。

 

17:15~17:30 休 憩

17:30~18:30 分科会座長によるパネルディスカッション

18:30~18:35 閉会挨拶

 

英語で行われるセッションは同時通訳があります。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

 

【APRIN共催セミナー】AMED支援研究者皆学修プロジェクト主催「2021年度統計Boot Camp Online」のご案内

2021年12月7付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

統計ワークショップのご案内となりますので、対象者へ転送していただけますよう

お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

一般財団法人公正研究推進協会(APRIN:エイプリン)より、会員の皆様への

お知らせをお送りいたします。

 

この度、AMED研究公正高度化モデル開発支援事業「医生命学系学会の学会員研究倫理素養の

均てん化に向けた学修機会の提供」AMED支援研究者皆学修プロジェクト

(信州大学/大阪市立大学/京都府立医科大学)は「2021年度統計Boot Camp Online」を

開催いたします。

APRINは本事業の連携機関として参加しております。

詳細をご確認の上、参加申込みをお願いいたします。

 

◆概要

 タイトル:2021年度統計Boot Camp Online

 開催方法:セミナー動画のオンデマンド配信

 開催期間:1月14日(金)~2月11日(金)

 主 催:AMED支援研究者皆学修プロジェクト(信州大学/大阪市立大学/京都府立医科大学)

 共 催:一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)

 申 込:以下URL(信州大学AMED支援研究者皆学修プロジェクトのサイトに遷移いたします)

https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chair/rcrforall/news/2021/12/2021-boot-camp-online.php

 締 切:2021年 12月 20日(月)

 定 員:先着100名 ※定員に達し次第、受付を終了いたします。

 参加料:無 料

 

◆講師

 新谷 歩(大阪市立大学医学研究科 医療統計学講座 教授)

 加葉田 大志朗(同講座 特任助教)

 

◆プログラム

 今年度は基礎編に加えて、応用編もご用意致しました。

 基礎編と応用編のいずれか、あるいは両方を受講可能です。

 基礎編・応用編それぞれについて事前・事後課題を提出することで、各修了証が発行されます。

 

(基礎編)

 仮説検定とp値

 交絡と多変量解析

 線形回帰モデル

 ロジスティック回帰モデル

 

(応用編)

 生存時間解析の基本

 Cox比例ハザード回帰モデル

 競合リスクを考慮した生存時間モデル

 メタ解析

 

◆連絡事項

・講義開始前後のクイズ・アンケートへの回答を必須とします

・お申込み頂いた方には1月初旬~中旬を目安にご連絡いたします。

 

◆本件に関するお問合せ窓口

 信州大学 医学部 公正研究推進講座

 TEL: 0263-37-2352

 MAIL: kouseiken[at]shinshu-u.ac.jp ※[at]は@に変換してください

 HP: https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chair/rcrforall/

 

ご不明な点等ございましたら、信州大学 医学部 公正研究推進講座までお問い合わせください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【eAPRIN】新機能リリースとマニュアル改訂版配布について

2021年12月3付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

   成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

       お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

1.新機能のリリースについて

本日のeAPRINの新機能リリースに伴うメンテナンス作業ではご不便をおかけいたしました。

作業は13時頃に完了し、新機能がリリースされましたのでお知らせいたします。

 

【リリースされた新機能について(概要)】

 

〇受講者宛の督促メール配信機能追加

「成績・修了状況確認」画面から、コースの未修了者などを抽出し、

システムからメールを送信できるようになりました。

 

〇受講者新規登録手順の改善

一括での新規登録について、これまで2ステップに分かれていた手順を1ステップに統合しました。

(設定したい項目をひとつのCSVで登録)

 

〇受講者数表示の改善のほか、画面の整備

 

下記のページにも新機能についての資料を掲載しています。

https://www.aprin.or.jp/e-learning/next_system

 

2.マニュアル改訂版の配布について

新機能リリースに伴い、受講者マニュアルを除くすべてのマニュアルが改訂となりました。

下記のリンクよりダウンロードをしてご確認ください。

 

【改訂】管理者向け導入ガイド_APRIN_eラーニングプログラム(eAPRIN)_v1.6.pdf (751.4KB)

※メール本文記載の送付キーよりダウンロードをお願いいたします。

 

【改訂】代表者マニュアル_APRIN_eラーニングプログラム(eAPRIN)_v6.pdf (2.4MB)

※メール本文記載の送付キーよりダウンロードをお願いいたします。

 

【改訂】共通マニュアル_APRIN_eラーニングプログラム(eAPRIN)_v9.pdf (6.8MB)

※メール本文記載の送付キーよりダウンロードをお願いいたします。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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2021年度全国公正研究推進会議: 2022222日(火) オンラインで開催

 

特設ページ(簡易版)

https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail/aprinkaigi2021

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eAPRIN 【重要】「研究の安全性」(BIO)教材 単元名の変更に関するお知らせと全国公正研究推進会議に関する情報更新について(2件)

2021年11月25付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

   成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

       お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

1.eAPRIN 「研究の安全性」(BIO)教材 単元名の変更と教材の改訂について

一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)では2020年度より

各専門分野の分科会を中心にeラーニング教材の改訂を進めており、

現在は「研究の安全性」(BIO)教材の日本語改訂版および英語版の

リリースに向けた準備を進めています。

一部の教材については単元名の変更も予定されておりますので、

下記のご案内をご確認ください。

 

1-1) 【重要】単元名の変更について

下記の単元につきましては、改訂版のリリース状況に関わらず、

202241日に単元名が一括で変更となります。

(先に改訂版がリリースされても、単元名は2022331日まで現状のままとします。)

変更後の単元名は下記の通りです。

 

領域名:研究の安全性(BIO

・「バイオセーフティとバイオセキュリティの考え方」

  (現:「バイオセーフティ コース概略」)

・「実験室関連感染とバイオハザードのリスク評価」

  (現:「研究室関連感染とバイオハザードのリスク評価」)

・「血液由来病原体対策」

  (現:「米国労働安全衛生局による血液由来病原体対策の現状」)

・「リスク管理」

  (現:「リスク管理-緊急時および飛散時の対応」)

 

下記のページにもお知らせを掲載しています。

https://www.aprin.or.jp/pdf/eAPRIN_info202111.pdf

 

1-2) 教材の改訂について

「研究の安全性」(BIO)教材の改訂版および英語版は、

既にリリース済の「実験安全の基本/The Fundamentals of Laboratory Safety」を除く

残りの10単元について、今年度中に日本語改訂版および英語版のリリースを予定しています。

 

なお、受講成績はそれ以前の同単元のものをそのまま引き継ぎます

APRINとしては、本改訂によって受講者に再受講を要請するものではありませんので、

各機関にてご判断ください。

 

2.全国公正研究推進会議に関する情報更新について

2022222日(火)にオンラインにて開催予定の

2021年度全国公正研究推進会議につきまして、

基調講演および各分科会のテーマを掲載いたしました。

詳細は「2021年度全国公正研究推進会議」のページ

https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail/aprinkaigi2021

をご確認ください。

 

全体テーマ 「情報と社会:研究倫理の立場から」

 

 ・基調講演1(国内):「日本の臨床研究の歴史にみる課題」

 ・基調講演2(海外招聘者):「Ethics in Information Technology

 ・基調講演3(海外招聘者):「Education of research ethics and integrity in Hong Kong

 ・パネルディスカッション(基調講演者):「情報と社会:研究倫理の立場から」

 ・分科会1 医生命科学系分科会:

       「デジタル時代に向けた臨床研究の新しい指針への対応と患者参画の推進をめざして」

 ・分科会2 理工学系分科会:「情報技術の進展に伴う新たな課題」

 ・分科会3 人文学・社会科学系分科会:「研究の共同性を考える」

 ・分科会4 中等教育における研究倫理の教材作成分科会:「高校生の研究活動と情報・社会」

 ・パネルディスカッション(分科会座長):「情報と社会:研究倫理の立場から」

 

3.お知らせ(再掲)

〇新機能リリースに伴う公開前メンテナンス作業(システム停止)について

このたびeAPRINに新機能が追加されることになりました。

リリースに伴い、下記の日程で公開前メンテナンス作業を行いますのでお知らせいたします。

 

メンテナンス作業によるシステム停止日:2021123日(金) 9001300

※この間は成績管理代表者・成績管理者・受講者共にログイン不可となります。

この期間にeAPRINへアクセスしますと、メンテナンス中である旨の表示または

サーバへの接続エラーの表示が出てきます。

受講をすることは出来ませんのでご注意ください。

 

新機能の詳細につきましては、APRINHPに機能説明に関する資料を公開いたしましたので

下記URLをご参照ください。

https://www.aprin.or.jp/e-learning/next_system

 

どうぞよろしくお願いいたします。