【APRIN】「eAPRIN教材 改訂版および英語版リリースについてのお知らせ」および「2021年度全国公正研究推進会議(2022年2月22日(火))に関するご案内」

2021年9月30日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

   成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

       お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

1.改訂版教材のリリースと改訂内容について

APRINでは現在各専門分野の分科会を中心にeラーニング教材の改訂を進めております。

このたび、下記3単元の改訂版(日本語版・英語版)をリリースいたしましたのでお知らせいたします。

 

領域: 責任ある研究行為:基盤編(RCR生命医科学系)

単元: 利益相反/Conflicts of Interest

    共同研究のルール/Rules for Collaborative Research

 

領域: 研究の安全性(BIO)

単元: 実験安全の基本/The Fundamentals of Laboratory Safety

※「研究の安全性」領域については、引き続き順次改訂版をリリースしていく予定です。

 

教材改訂については下記のページにもまとめていますのでご参照ください。

 

教材改訂について

https://www.aprin.or.jp/e-learning/elearning_list/revision

 

なお、改訂教材の受講成績は改訂前の同教材からそのまま引き継ぎいでおります。

APRINとしては、本改訂によって受講者に再受講を要請するものではありませんので、

各機関様にて改訂内容の概要をご参照のうえ、ご判断ください。

 

2.英語版教材のリリースについて

このたび、下記の1単元につきまして、新たに英語版を追加いたしましたのでお知らせいたします。

(eラーニングシステム上で英語版が自動的に追加されています。)

 

領域: 技術者向けの倫理(RCE)

単元: 技術と社会 ~技術の世界へ歩みを始める皆さんへ~

    Technology and Society ~ To everyone who starts walking into the world of technology ~

 

3.2021年度全国公正研究推進会議(2022年2月22日(火))に関するご案内

この度、APRINウェブサイトにて「2021年度全国公正研究推進会議」の情報を

公開いたしましたのでお知らせいたします。

 

・「2021年度全国公正研究推進会議」特設ページ(簡易版)

https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail/aprinkaigi2021

 

テーマ  情報と社会:研究倫理の立場から

日 時  2022年2月22日(火)10時~18時35分

開催方法 オンライン(ライブ配信) ※一部オンデマンド配信予定

プログラム

  10:00~12:00 サテライト・イベント1(研究倫理教育担当実務者向け)

           サテライト・イベント2(研究者・研究倫理指導者向け)

  12:00~13:00 昼休憩

  13:00~13:15 開会挨拶、来賓挨拶

  13:15~13:45 基調講演1(国内)

  13:45~14:15 基調講演2(海外招聘者)

  14:15~14:45 基調講演3(海外招聘者)

  14:45~15:30 パネルディスカッション(基調講演者)

  15:30~15:45 休憩、配信トラック移動

  15:45~17:15 分科会1~医生命科学系分科会~

           分科会2~理工学系分科会~

           分科会3~人文学・社会科学系分科会~

           分科会4~中等教育における研究倫理の教材作成分科会~

  17:15~17:30 休憩、配信トラック移動

  17:30~18:30 パネルディスカッション(分科会座長)

  18:30~18:35 閉会挨拶

主 催   一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)

対象者   研究者(特に PI の方)、研究支援担当者、技術開発に携わる方等

定員(予定) サテライト・イベント各50名、その他セッションは500名程度

参加費   無 料(事前参加登録制)

 

なお、記載の内容はプログラム等詳細の決定・変更に伴い、随時更新いたします。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

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【参加申し込み受付中】

・APRIN主催技術倫理セミナー「事例で学ぶ技術者倫理」

 2021年 11月 2日(火) オンラインで開催

 特設ページ:https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail

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【APRIN】eAPRIN教材 改訂版リリースについてのお知らせ

2021年9月27日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

   成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

       お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

1.改訂版教材のリリースと改訂内容について

APRINでは現在各専門分野の分科会を中心にeラーニング教材の改訂を進めております。

このたび、下記4単元の改訂版(日本語版・英語版)をリリースいたしましたのでお知らせいたします。

 

領域: 責任ある研究行為:基盤編(RCR生命医科学系)

単元: 責任ある研究者の行為について/Responsible Conduct of Research

    研究における不正行為/Research Misconduct

    オーサーシップ/Authorship

    メンタリング/Mentoring

 

教材改訂については下記のページにもまとめていますのでご参照ください。

教材改訂について

https://www.aprin.or.jp/e-learning/elearning_list/revision

 

なお、改訂教材の受講成績は改訂前の同教材からそのまま引き継ぎいでおります。

APRINとしては、本改訂によって受講者に再受講を要請するものではありませんので、

各機関様にて改訂内容の概要をご参照のうえ、ご判断ください。

 

2.今後の改訂版・英語版教材リリース予定について

引き続き、近日中に下記の改訂版教材をリリースする予定です。

 

領域: 責任ある研究行為:基盤編(RCR生命医科学系)

単元: 利益相反/Conflicts of Interest

    共同研究のルール/Rules for Collaborative Research

 

領域: 研究の安全性(BIO)

単元: 実験安全の基本/The Fundamentals of Laboratory Safety

※「研究の安全性」領域については、引き続き順次改訂版をリリースしていく予定です。

 

また、下記の単元について、新たに英語版をリリースする予定です。

領域: 技術者向けの倫理(RCE)

単元: 技術と社会 ~技術の世界へ歩みを始める皆さんへ~

   Technology and Society ~ To everyone who starts walking into the world of technology ~

 

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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【参加申し込み受付中】

・APRIN主催技術倫理セミナー「事例で学ぶ技術者倫理」

 2021年 11月 2日(火) オンラインで開催

 特設ページ:https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail

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【APRIN】APRIN主催技術倫理セミナー「事例で学ぶ技術者倫理」参加登録受付開始のお知らせ

2021年9月21日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

   成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

       お願いいたします。)

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

・APRIN主催技術倫理セミナー「事例で学ぶ技術者倫理」参加登録受付開始のお知らせ

 

本日9月21日(火)に技術倫理セミナー「事例で学ぶ技術者倫理」(ライブ配信)の

参加登録の受付を開始いたしました。下記APRINホームページにてご確認ください。

https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail

 

≪セミナー概要≫

日       時:  2021年 11月 2日(火) 13:00~16:10

開催方法:  オンラインセミナー(ライブ配信)

対       象:  技術開発に携わる方々、教員・研究者、倫理教育担当者等

参  加  費:  無料 (事前参加登録制)

定       員:  450名程度(予定)

主       催:  一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)

 

定員に達し次第、受付は終了いたします。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【APRIN】APRIN主催技術倫理セミナー「事例で学ぶ技術者倫理」について(追加情報のお知らせ)

2021年9月9日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

   成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

     お願いいたします。)

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

・APRIN主催技術倫理セミナー「事例で学ぶ技術者倫理」について(追加情報のお知らせ)

 

11月2日(火)にAPRINが主催する技術倫理セミナー「事例で学ぶ技術者倫理」(ライブ配信)は

建設コンサルタンツ協会様、土木学会様のCPDプログラムとして認定されました。

また、本セミナーのホームページにて、ポスターを公開いたしました。

 

日   時: 2021年 11月 2日(火) 13:00~16:10

開催方法: オンラインセミナー(ライブ配信)

対   象: 技術開発に携わる方々、教員・研究者、倫理教育担当者等

参 加 費: 無料 (事前参加登録制)

     ※参加登録の受付開始は9月下旬を予定しています

定   員: 450名程度(予定)

主   催: 一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)

 

本セミナーに関する詳細および最新情報は、下記APRINホームページにて

随時公開いたしますのでご確認ください。

https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail

 

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

【APRIN】「eAPRIN教材 新規および改訂版リリース」と「技術倫理セミナー」のお知らせ

2021年8月5日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN) 維持機関会員・賛助会員

窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へお送りしています。

成績管理者、教員・研究者・研究倫理教育担当者の皆様へ転送していただけますよう

お願いいたします。

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

1.新規教材のリリースについて

2021年3月末に新規教材としてリリースしました「技術者向けの倫理:事例集」につきまして、

第9章の付録として「契約、その歴史と事例解説 付録: 契約書作成の実践」

リリースしましたのでお知らせいたします。

 

「技術者向けの倫理:事例集」については、

APRINのホームページ上にPDFでご案内を掲載しております。

教材の確認方法についても説明していますので、併せてご確認ください。

https://www.aprin.or.jp/wp/wp-content/uploads/2019/01/leaflet_RCE_CS.pdf

 

2.改訂版教材のリリースと改訂内容について

APRINでは現在各専門分野の分科会を中心にeラーニング教材の改訂を進めております。

このたび、下記1単元の改訂版を、本日8月5日(木)にリリースいたしましたので

お知らせいたします。

 

領域: 責任ある研究行為:基盤編(RCR理工系)

単元: 工学研究におけるデータの管理上の倫理問題

           /Ethical Issues in the Management of Data in Engineering Research

改訂内容の概要: テキストの量を全体的に見直し、受講者が学習しやすいように調整しました。

 

教材改訂については下記のページにもまとめていますのでご参照ください。

 

教材改訂について

https://www.aprin.or.jp/e-learning/elearning_list/revision

 

なお、改訂教材の受講成績は改訂前の同教材からそのまま引き継ぎいでおります。

APRINとしては、本改訂によって受講者に再受講を要請するものではありませんので、

各機関様にて改訂内容の概要をご参照のうえ、ご判断ください。

 

3.APRIN技術倫理セミナー「事例で学ぶ技術者倫理」開催について

APRINでは、研究倫理教育推進活動の一環として、

研究倫理・技術倫理に関する深い議論を行うため、

教員・研究者、技術者、研究倫理教育担当者等を参加対象としたセミナーを開催しています。

このたび、APRIN技術倫理セミナー「事例で学ぶ技術者倫理」を

オンラインにて開催することとなりましたのでお知らせいたします。

 

日 時: 2021年 11月 2日(火) 13:00~16:10

開催方法: オンラインセミナー形式 (ライブ配信)

対 象: 技術開発に携わる方々、教員・研究者、倫理教育担当者等

参加費: 無料 (事前参加登録制)

    ※参加登録の受付開始は9月下旬を予定しています

定 員: 450名程度(予定)

主 催: 一般財団法人 公正研究推進協会(APRIN)

 

本セミナーに関する詳細および最新情報は、下記APRINホームページにて

随時公開いたしますのでご確認ください。

https://www.aprin.or.jp/seminar/seminar_detail

 

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

「第6回研究倫理を語る会」参加証・領収書の発行について(申請期限:3月31日(水))

第6回研究倫理を語る会(2月20日(土)APRIN共催)では
運営事務局までご連絡頂いた方に限り、参加証・領収書を発行しております。

申請の受け付けは3月31日(水)をもちまして終了とさせて頂きますので、
参加証・領収書の発行を希望される方はお早めにご連絡くださいますようお願いいたします。

参加証の発行を希望される方:
運営事務局(以下)までメールでご連絡ください。

一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)
E-mail:admin[at]aprin.or.jp  ※[at]は@に変換してください

領収書の発行を希望される方:
お手元の決済完了メールまたは振込完了メール記載の領収書発行依頼フォームをご利用ください。

 

「第6回研究倫理を語る会」オンデマンド配信・視聴者アンケートに関するご案内

2021年3月5日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)

維持機関会員・賛助会員 窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN 維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ

お送りしています。

教員・研究者の先生方よりAPRIN事務局へ、本イベントに関するご案内が

手元に届いていないとのご連絡を頂いております。

大変お手数ではございますが、教員・研究者の先生方をはじめとする

eAPRIN受講者の皆様、研究倫理教育担当の皆様等へ

転送していただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。)

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

2月20日(土)にAPRINが共催いたしました「第6回研究倫理を語る会」では

大変多くの皆様にご視聴頂き、誠にありがとうございました。

 

告知いたしました通り、3月1日(月)から

オンデマンド配信を開始しておりますのでご案内いたします。

 

・「第6回研究倫理を語る会」概要 

開催方法:オンライン(ライブ配信、一部オンデマンド配信)

日 時:2021年2月20日(土)10:00~16:50 ※開催済み

参加費:5,000円(オンデマンド配信視聴のみであっても参加登録が必要です)

特設ページhttps://med-gakkai.jp/katarukai6/

 

・オンデマンド配信開始のお知らせ

参加登録(有料)をされた方はオンデマンド配信を視聴頂けます。

参加登録はオンデマンド配信の終了日まで受け付けておりますので、是非ご利用ください。

配信期間:3月1日(月)~3月31日(水)

配信セッション:全セッション

視聴方法:以下でご案内する特設ページの「オンデマンド配信」にて、

     当日のライブ視聴でご利用いただいたID・パスワード、

     または今回オンデマンド配信用に参加登録されたID・パスワードで

     ログインしてください。

「第6回研究倫理を語る会」特設ページ「オンデマンド配信」:

https://med-gakkai.jp/katarukai6/ondemand/login.php

 

参加登録(有料):参加登録がお済でない場合は、以下でご案内する特設ページの

         「参加登録」にてお申込みください。

「第6回研究倫理を語る会」特設ページ「参加登録」:

https://med-gakkai.jp/katarukai6/sanka/

 

 

・視聴者アンケートご協力のお願い

当日ライブ視聴をされた方、および今回のオンデマンド配信を視聴いただいた方には

本会の改善のため、視聴者アンケートへのご協力をよろしくお願いいたします。

回答期間:3月1日(月)~3月31日(水)予定

回答方法:以下でご案内する特設ページの「オンデマンド配信」にて

     当日のライブ視聴でご利用いただいたID・パスワード、

     または今回オンデマンド配信用に参加登録されたID・パスワードで

     ログインしてください。

     ページ最下部にアンケートの回答フォームがございます。

「第6回研究倫理を語る会」特設ページ「オンデマンド配信」内視聴者アンケート:

https://med-gakkai.jp/katarukai6/ondemand/login.php

 

 

・第6回実行委員長からのご案内 ~研究不正に関する調査・審査の標準化に向けて~

今回の「第6回研究倫理を語る会」に共催機関として参加する

公正研究推進協会(APRIN)の医生命科学系分科会では、

研究不正調査を実施する際に考慮すべき内容を考慮事項としてまとめ、

国際会議等での報告を行ってまいりました。

この度、それらの成果の集大成とも言える内容が、研究公正の領域で

国際的にも評価の高い学術誌 Accountability in Research に掲載されました。

APRIN ウェブサイトでは、原文(オープンアクセス)と和訳が閲覧できます。

研究機関において不正の疑惑が生じた際に、どのように対応し、どういう手順で、

どのような事に配慮しながら、何をもとに判断していくのか、といった点を

分かり易く解説していますので、ぜひ参考になさってください。

 

「第6回研究倫理を語る会」特設ページ

「研究不正に関する調査・審査の標準化に向けて(実行委員長より)」:

※配信メールでページ名が異なっておりましたので修正いたしました。失礼いたしました。

https://med-gakkai.jp/katarukai6/hyojun/

 

 

次回の第7回「研究倫理を語る会」は令和3年度(2022年2月頃予定)に、

九州の宮崎県にて開催される予定です。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

「2020年度全国公正研究推進会議」オンデマンド配信・視聴者アンケートに関するご案内

2021年3月5日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)

維持機関会員・賛助会員 窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN 維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ

お送りしています。

教員・研究者の先生方よりAPRIN事務局へ、本イベントに関するご案内が

手元に届いていないとのご連絡を頂いております。

大変お手数ではございますが、教員・研究者の先生方をはじめとする

eAPRIN受講者の皆様、研究倫理教育担当の皆様等へ

転送していただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。)

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

2月19日(金)開催の「2020年度全国公正研究推進会議」では

大変多くの皆様にご視聴頂き、誠にありがとうございました。

 

告知いたしました通り、3月1日(月)から

オンデマンド配信を開始しておりますのでご案内いたします。

 

・「2020年度全国公正研究推進会議」概要 

開催方法:オンライン(ライブ配信、一部オンデマンド配信)

日 時:2021年2月19日(金)10:00~18:25 ※開催済み

参加費:無料(要参加登録:オンデマンド配信視聴のみであっても参加登録が必要です)

特設ページhttps://med-gakkai.jp/2020aprin/

 

・オンデマンド配信に関するご案内

参加登録をされた方はオンデマンド配信を視聴いただけます(無料)。

参加登録はオンデマンド配信の終了日まで受け付けておりますので、是非ご利用ください。

配信期間:3月1日(月)~3月31日(水)

配信セッション:サテライト・イベントを除くセッション

        ※サテライト・イベントは、一般参加者がカメラ・マイクをオンにして

         参加されているため、配信いたしません。

        ※未配信としていたパネルディスカッションは予定を変更し配信いたします。

視聴方法:以下でご案内する特設ページの「オンデマンド配信」にて、

     当日のライブ視聴でご利用いただいたID・パスワード、

     または今回オンデマンド配信用に参加登録されたID・パスワードでログインしてください。

「2020年度全国公正研究推進会議」特設ページ「オンデマンド配信」:

https://med-gakkai.jp/2020aprin/ondemand/login.php

 

参加登録:参加登録がお済でない場合は、以下でご案内する特設ページの

     「参加登録」にてお申込みください。

「2020年度全国公正研究推進会議」特設ページ「参加登録」:

https://med-gakkai.jp/2020aprin/zizen/

 

 

・視聴者アンケートご協力のお願い

当日ライブ視聴をされた方、および今回のオンデマンド配信を視聴いただいた方には

本会の改善のため、視聴者アンケートへのご協力をよろしくお願いいたします。

回答期間:3月1日(月)~3月31日(水)予定

回答方法:以下でご案内する特設ページの「オンデマンド配信」にて

     当日のライブ視聴でご利用いただいたID・パスワード、

     または今回オンデマンド配信用に参加登録されたID・パスワードで

     ログインしてください。

     ページ最下部にアンケートの回答フォームがございます。

「2020年度全国公正研究推進会議」特設ページ「オンデマンド配信」内視聴者アンケート:

https://med-gakkai.jp/2020aprin/ondemand/login.php

 

 

・各分科会による2020年度事業報告(5分動画)公開のご案内

「2020年度全国公正研究推進会議」特設ページの「APRIN事業報告」に、

各分科会の2020年度活動報告(5分動画)を掲載しています。是非ご覧ください。

「2020年度全国公正研究推進会議」特設ページ「APRIN事業報告」(上段):

 https://med-gakkai.jp/2020aprin/aprin/

 

 

・医生命科学系分科会からのご案内 ~研究不正に関する調査・審査の標準化に向けて~

研究不正調査を実施する際に考慮すべき事項をまとめた論文が、

研究公正の領域で国際的にも評価の高い学術誌 Accountability in Research に

掲載されました。

研究機関において不正の疑惑が生じた際に、どのように対応し、どういう手順で、

どのような事に配慮しながら、何をもとに判断していくのか、といった点を

分かり易く解説していますので、ぜひ参考になさってください。

「2020年度全国公正研究推進会議」特設ページ「APRIN事業報告」(下段):

 https://med-gakkai.jp/2020aprin/aprin/

 

最後に、当日の様子を簡単にご報告いたします。

今回は初のオンライン開催となりましたが、従来の会場開催を上回り、

全体で450名を超える研究者・研究支援担当者の方々の参加申し込みをいただき、

当日を迎えました。

当日はオンライン開催ゆえの制約は多々ありながらも、午前中のサテライト・イベントでは、

一般参加者の皆様もカメラ・マイクをONにしてグループディスカッションを行い、

会場開催に近い環境を実現することができました。

午後のセッションにおいても、Q&Aを積極的にお寄せいただき、

登壇者の先生方のディスカッションを盛り上げて頂きました。

登壇者の先生方の間では、会議閉会後もしばらくメールで意見交換が続き、

議論が大変深まったご様子でした。

 

本会の内容が皆様のご所属機関での研究倫理教育活動促進の

一助となることを期待するとともに、主催者にとっても今後の活動につながる

大変実り多い機会となりましたこと、心より御礼申し上げます。

 

来年度以降、本会が更に、研究倫理に関する国内外の情勢を踏まえた深い議論を

促進するために意義のある会となるよう、今回のオンライン開催の経験をもとに

引き続き検討して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【開催間近】「第6回研究倫理を語る会」セッション内容のご案内

2021年2月10日付で、APRIN事務局より維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ
以下のメールをお送りいたしましたのでご確認ください。


一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)

維持機関会員・賛助会員 窓口担当者 各位

 

(※このメールはAPRIN 維持機関会員・賛助会員の窓口担当者の皆様へ

お送りしています。

教員・研究者の先生方よりAPRIN事務局へ、本イベントに関するご案内が

手元に届いていないとのご連絡を頂いております。

大変お手数ではございますが、教員・研究者の先生方をはじめとする

eAPRIN受講者の皆様、研究倫理教育担当の皆様等へ

転送していただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。)

 

平素より大変お世話になっております。

APRINより会員の皆様へのお知らせをお送りいたします。

 

APRINが共催をしております「第6回研究倫理を語る会」の開催まで

2週間をきりました。

本メールでは各セッションの内容をご案内いたします。

参加登録は当日も受け付けておりますので、

本メールをご一読の上、是非、参加をご検討くださいませ。

 

・「第6回研究倫理を語る会」概要

開催方法:オンライン(ライブ配信、一部オンデマンド配信)

日 時:2021年2月20日(土)10:00~16:50

参加費:5,000円(特設ページより事前参加登録をお願いいたします)

 

・セッション内容のご案内(タイムスケジュール順)

■セッション1-1(10:00~10:40)

「第6回研究倫理を語る会」開会の辞、基調講演

「マイクロアトリビューションによる医療研究の推進:新型コロナを例として」

演者:末松 誠(慶應義塾大学医学部医化学教室 教授)

1つの病院で抽出されるデータを活用するだけでなく、多くの病院や

研究機関が協力し、ブロックチェインやコンソシアム方式でデータを

シェアできれば、新型コロナの変異株情報をナレッジベース上で

ほぼリアルタイムで共有できる。

英国が変異株情報の把握を迅速に行えるのは、新型コロナの前から

国全体が同一のゲノム解析コンソシアムを構築してきたことと、

疾病流行時に患者のデータを国を守るために使えることが法律で

定められていることが大きい。

またICを取る臨床家だけでなく、基礎研究者や、サンプルからRNAを

抽出し、シーケンシングにかけ、施設間でゲノム解析の方法が共有されて

いることも極めて重要である。さらに一連のプロセスには医師だけでなく、

研究支援者の役割がいたるところに発揮されて初めて迅速なデータ解析と

公開、成果の回付が可能となる。そのような考え方は、貢献した個々人の努力を

等しく相互に認め合うマイクロアトリビューションという考え方があって初めて

成立する。日本はどうか?

我々の大学病院では90例の変異株情報を11月に国際データベースに公開し、

昨年11月24日にmedRxivに日本の第2波を構成したと思われる

軽症型変異株のNon-synonymous mutationを同定,公開した。

臨床タグ情報を一括して研究に使うことによって多くの患者の命が救える

可能性を否定することは、生命倫理の第3原則、第4原則に反する

ことではないか?

講演では実体験に基づいてそういった議論ができれば幸甚である。

 

■セッション1-2(11:00~12:30)

臨床研究法後の臨床研究と課題

いわゆるディオバン事件をきっかけに、わが国の臨床研究の信頼性に対する

危機感が生じて設けられた臨床研究法は、企業資金による研究バイアスの抑制

という目的を達しながらも、他の法の不備、研究資金を含む支援体制の

不備の中で無視できない副作用も生じてきた。

法の施行者と研究者の間での施行規則やQ&Aを巡って生じた当初の混乱は、

「統合Q&A」で縮小したが、小児やがん患者を対象とした不可欠な研究の萎縮は

避けられていない。今後予想される臨床研究法の改定に向けては、法がもたらした

正負の両面をデータを以て分析しておく必要がある。

わが国の法の特徴と、その影響、そして改善に向けた課題を議論する。

※セッション1-2「臨床研究法後の臨床研究と課題」へご登壇予定の

大橋靖雄先生はご都合によりご講演キャンセルとなりました。

 

■セッション2-1(11:00~12:30)

医療AI研究における倫理的課題と対応

最近は、医療における「AI、IoT、ビッグデータ」を扱う倫理審査申請が

増えてきていると思うが、その扱いに戸惑っている倫理審査委員会も

多いのではないだろうか?

そこで当セッションでは、今、実際にどのようなことが行われようと

していて、どのような課題がありどう対処すべきかを検討する。

内閣府の「AIホスピタルによる高度診断・治療システム」プログラムは、

「AI、IoT、ビッグデータ」を開発・構築することにより、

高度で先進的な医療サービスの提供と、病院における効率化(医師や看護師の

抜本的負担軽減)を実現し、社会実装することを目的としている。

「AIホスピタル」から思い浮かべる実態が人によって異なることから、

まず、洪が慶應義塾大学病院における実際のAIホスピタルの活動を紹介する。

また、「AI、IoT、ビッグデータ」の開発と活用には、産官学の連携が

不可欠である。

そこで、朱が、企業における経験を踏まえてELSI(倫理的・法的・社会的課題)

およびその対応を説明する。

そして、井上が、医療におけるAIと学習機能が組み込まれた

ヘルスケアシステム(ラーニングヘルスケアシステム)の倫理について

研究班の活動を紹介する。

最後に、いくつかの課題に焦点を当て、倫理委員会での対応を含めて

ディスカッションを行う予定である。

 

■セッション1-3(13:30~15:00)

治験・臨床研究への患者・市民参画

治験・臨床研究はより良い治療法の開発のためには必要不可欠であり、

患者の協力なくしては成り立たない。

しかし、わが国の治験・臨床研究は、従来から研究者主体で進められており、

研究費の獲得から、計画立案、実施、評価のプロセスの中で、重要な

キーパーソンである患者や市民が参画する機会はほぼなかった

といっても過言ではない。

平成29年に一部変更された「医療分野研究開発推進計画」

(健康・医療戦略推進本部 平成26年7月22日)では、「臨床研究及び

治験の実施に当たっては、その立案段階から被験者や患者の参画を

促進する」と記載されている。

それを受けて日本医療研究開発機構(AMED)では

「患者・市民参画(PPI:Patient and Public Involvement)ガイドブック」

(平成31年4月)としてまとめた。

PPIの観点は、がん対策推進基本計画(第3期)や免疫アレルギー疾患研究

10 か年戦略でも言及され、現在の「医療分野研究開発推進計画」

(令和3月27日)にも継承されている。

研究者・患者、市民にとってまだ馴染みのないPPIだが、研究者は

患者や市民の意見から新たな知見を得、それを研究計画に活かすことで

より臨床的に意味のある研究が実施できる、患者や市民は治験・臨床研究や

医療への関心を深めると同時に、チームの一員としての遣り甲斐を感じる

ことができる等の効果が期待できる。また、患者会が治験を提案し、

実現に向けて取り組んだ実例も出てきている。

本シンポジウムでは、演者それぞれの立場からPPIについて考えることや

将来の展望等について意見交換を行いたい。

 

■セッション2-2(13:30~15:00)

わが国の教育と審査の孤立化を避けるために

COVID-19はあらゆる領域で国際交流の機会を奪っている。

それは渡航のみならず、時差ゆえにWeb上でのライブの意見交換をも

許さないからだ。こうした鎖国状態にあって、世界にとって未曽有の

PANDEMICが広がり、その影響は、わが国に於いても研究および企業活動に

大きな変化をもたらしている。そうした活動においても、信頼性の面で

国際的な枠組みの中にとどまるには、海外からの情報収集に努める中で、

わが国の現体制を冷静に見直し、整えていく必要がある。

本セッションでは、そうした点に関する、1)今後多くの研究者が影響を

受ける学会レベルの現在の進行形の活動と、2)研究機関レベルでの公正な

研究の確保に向けたシステム構築を議論する一方、3)このたび、医薬品同様の

研究倫理指針が設けられた食品研究のわが国の実態と課題、そして

倫理審査委員の役割について解説する。

 

■セッション1-4(15:20~16:50)

緊急事態における研究倫理

COVID-19のパンデミックに対して、世界的に各国が国を挙げて、

治療薬およびワクチンの開発を進めている。我が国でも同様であり、

関係する研究機関は、国の支援を受けて急ピッチで開発を進めている

状況にある。

治療薬やワクチンへの国民の期待は強く、国はそれらの開発に迅速性を

求めざるを得ない状況にある。一方、安全性や有効性が十分に確認されて

いない試験薬やワクチンを使用される研究対象者の安全の確保は不可欠である。

さらに、研究ではなく診療上必要性から有効性・安全性が必ずしも

証明されていないCOVID-19治療薬が使用されている実態がある。

特に、今年春の第一波においては、我が国全体がパニック的な状態に

陥り、COVID-19に係る研究者や医療者もかつて経験したことのない

大変な状況に陥ったのは承知の事実である。

COVID-19治療薬やワクチンを医療で使用するためには、安全性や有効性が

十分に実証されることが必要であり、パンデミックという緊急事態にて

行われる臨床試験は開発の迅速性と研究対象者保護の両立という

研究倫理的に困難な課題をクリアしなければならない。

本シンポジウムでは、COVID-19研究に実際に携わっている研究者、

倫理審査を行ったCRBの委員長、法倫理社会的課題(ELSI)の専門家という

CVID-19研究に関わる様々な立場の方に講演をしていただき、

COVID-19研究に係る研究倫理上の課題、および解決策について考えていきたい。

 

■セッション2-3(15:20~16:50)

どうなる?指針改正後の倫理審査委員会を考える

「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(以下、「医学系指針」)」と

「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針(以下、「ゲノム指針」)は、

文部科学省、厚生労働省及び経済産業省による「医学研究等に係る

倫理指針の見直しに関する合同会議」(以下、「合同会議」)において、

平成30年8月より見直しが開始され、この「合同会議」と、

その下に設置されたタスク・フォースによる検討およびパブリックコメントを

経て、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」という

名称で統合された。

統合にあたっては、両指針の整合性から統合の可能性、指針を運用する

研究者の視点に立った本文構成の見直し、国際的動向や研究の多様性等を

踏まえて新たに設置すべき項目等についての議論が行われ、

新指針では、倫理審査は原則一括審査となること、研究者が直接倫理審査委員会へ

審査依頼を行うようになること、電磁的同意が許容されること、

臨床研究法の倫理審査における「事前確認不要事項」に相当するスキーマが

設けられることなど、研究者、倫理審査委員会、双方にとって手順の見直しが

必要となる改正が盛り込まれた。

本セッションでは、指針改正の要点についてタスク・フォース

及び合同会議メンバーとして改正検討に参加した田代より報告したうえで、

加えて、2つの研究機関より新指針への対応案を紹介し、新指針の理解と

機関内整備の参考とし、本研究会の議論の一助としたい。

 

各セッションの内容に関するご案内は以上です。

登壇者詳細、各セッションのオンデマンド配信の有無、参加登録方法等については

特設ページをご確認ください。

・「第6回研究倫理を語る会」特設ページ: https://med-gakkai.jp/katarukai6/

 

参加登録は当日も受け付けております。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。